なおの心象風景

詩のような散文のようななにかを書きつけています

大地に抱かれて

生かされているちっぽけな命は


ただありがたく

生きていればいいんです


こちらとあちらどちからがいいんです?

こっちよりあっちの方がいいな

いややっぱりこっちにしようか

そんなことはない

あっちの方がよりいい


日々小さなことに右往左往

悩むふり

考えるふり

その場その場でポーズなどとってみるけれど


全ては太陽が知っている

いずれ照らし出してくれる

わたしたちの進む道も

どちらがいいなんてことはない

太陽の下で生きてる限り

だいたいが同じ方へ進んでいる